「留学に行くのにどれくらい英語力が必要なの?」
「留学に行ったら本当に英語力は伸びるの?」
そのように感じている方も多いのではないでしょうか。
実際、当ブログを運営する専門学校 神田外語学院の学生からも、上記のような不安の声を聞くことが多いです。
グローバル志向が高まる中、留学に行きたいと思っている人は増えていると思いますが、留学に行く際にどれくらいの英語力が事前に必要なのか気になる所ですよね。
また留学に行ったとしても、英語力は大して伸びずに終わってしまうのではないか?と不安に思っている人もいると思います。
今回はそんな疑問をすっきり解消できるよう、留学に必要とされる英語力と留学後の英語力の伸び率について、徹底的に解説していきます!
そもそも英語力はなくても留学できる!
おそらく「英語力が足りなくて全くついていけなかったらどうしよう・・・」と心配されている方も多いかと思いますが、英語力がなくても留学は可能です!
語学学校に入学する場合、入学前にレベル別でクラス分けをされるので、自分のレベルに合ったクラスで勉強することができます。こちらも中学校レベルの英語力があれば、全くついていけないということはないはずです。そもそも英語力がなくて、それを磨くために留学に行くのですから、英語力のなさを心配する必要はありません。
一人での海外渡航になりますが、乗り継ぎがない直行便の飛行機を使えばまず困ることはありませんし、現地の空港から学校や宿泊先などまで送迎のサポートしてくれる留学エージェントもありますので、心配は不要です。
入国する時に「どれくらい滞在するのか」、「何の目的で来たのか」など、入国管理官に聞かれることはあると思いますが、「3weeks」や「to study」などの範囲で答えられれば問題ありません。繰り返しになりますが、中学校レベルの英語で十分対応可能です。
1-2.海外の大学やコミュニティカレッジなどに進学する場合は必要
ではなぜ「留学には英語力が必要」という話を耳にするのでしょうか。その理由は、海外の大学やコミュニティカレッジなどに進学する場合は、入学前にある程度の英語力が必要になるからです。
例えばアメリカの大学に進学する場合、入学時にTOEFL® iBTというテストで61点以上(英検2級程度)のスコアを求められることが多いです。
これは目的が「英語を学ぶこと」ではなく、「海外の大学で学問を修めること」だからです。英語力はある程度あり、授業が理解できる前提で話が進みますので、この場合は英語力が必要になるでしょう。(ただし後述しますが、一旦語学学校で英語力を磨いてから海外大学に進学できるケースもあります)
≫海外大学へ進学するメリットについては以下の記事をご覧ください。
2.留学タイプ別 求められる英語力とは
まずは以下の表をご覧ください。留学タイプ別に必要な英語力をまとめています。
※英検2級Aとは(公益財団法人 日本英語検定協会のHPより引用)
2016年度から、実用英語技能検定の「2級A」の認定基準を、英検CSEスコアで示します。「2級A」とは、2級に合格し、4技能合計CSEスコアが2150点以上の方に与えられる資格です。
2-1.大学生・専門学校生向け語学留学(短期・長期)
≪特別な英語力は不要≫
前述の通り、特別な英語力は不要です。ただ海外にいられる時間には限りがありますので、英単語力や読解力を留学前に上げておくに越したことはありません。
2-2.4年制大学への進学
≪TOEFL®iBT61(英検2級A~準1級程度)以上≫
ただし上記は最低限のレベルであり、大学のレベルによってはTOEFL®iBT71以上やTOEFL®iBT79以上など、英検準1級より上のレベルを求められるケースもあるため、選択肢を広げる意味でもスコアは高いに越したことはありません。
※英語力が不足していても、現地の語学学校などで英語を学ぶことを条件に入学を許可される「条件付き入学」ができる大学もあります。
※英検のレベル換算は文部科学省作成「大学入学共通テスト実施方針」に記載の資料を参照しています。本学が難易度を保証するものではありません。
2-3.2年制大学(コミュニティカレッジ)への進学
≪TOEFL®iBT45(英検2級A程度)以上≫
※上記は最低限レベル
◆コミュニティカレッジとは?
日本の短期大学と同様に2年制をとっていますが、基本的に公立であり、そのコミュニティ(地域)の人にできるだけ安価で大学教育と職業訓練を提供するのがコミュニティカレッジの主な役割です。
学費が比較的安価で、入学難易度も低めであることが特徴で、コミュニティカレッジを卒業後、4年制大学に編入学できるという点もポイントです。
(参考)アメリカ大学ランキング
2-4.専門学校への留学
≪TOEFL®iBT45(英検2級A程度)以上≫
英語で授業を受けるため、授業内容を理解できる程度の英語力は要求されます。語学力に不安がある場合、入学前に提携している語学学校に通ってから専門学校に参加できるコースもあります。
ビジネス、ホスピタリティ、ファッションなど様々なカテゴリーの専門分野を学ぶことができます。
2-5.高校生留学(中・長期)
≪英検3級~準2級程度≫
多くのケースでそこまで高い英語力は求められません。中学レベルの英語力に加え、ご自身の学年レベルの英語力が身についていれば問題ないでしょう。むしろ英語力よりも行くタイミングや費用についての心配の方が多いかも知れません。
特にタイミングに関して、高校3年生になってから中・長期の留学に行くことは、帰国後の進路選択という面を考えると事実上難しい面が多く、1年生の時か2年生の時に絞られてくると思いますが、復学後の進路も視野に入れてご自身にとってベストな学年・タイミングを選ぶことをお勧めします。
2-6.小・中・高校生の短期留学
≪特別な英語力は不要≫
海外の語学学校が小・中・高校生向けに開催する短期プログラムなどに参加します。勉強だけでなく、ホームステイやアクティビティを通じて英語を学んでいきます。
2-7.ワーキングホリデー
≪特別な英語力は不要≫
特別な英語力は不要ですが、当然のことながら低い英語力より高い英語力があった方が良い仕事を見つけやすくなります。
3.留学に行くと、英語力は伸びるのか?
3-1.留学に行くと英語力は伸びる
100%ではありませんが、英語力は伸びます。なぜなら英語を実践的に使える環境にいることで常にアクティブラーニングができる環境にあるからです。
ラーニングピラミッドという図をご存知でしょうか。アメリカの「National Training Laboratories」が発表した学習定着率についての図なのですが、以下のように学習スタイルによって学習内容の定着率が異なるそうです。
この中で下から二段目にあたる「自ら体験する」という機会が、海外にいると特に増えます。日本にいるとなかなか自ら英語を自発的に体験する機会が少ないと思います。
例えば日本にいても学校で英語の授業を受ける(講義)、英語が話されているシーンを見る(実演を見る)、ということはあると思いますが、グループ討論をする、自ら英語を話す、という機会は少ないと思います。
もちろん語学の学校にいればそれらを経験することはありますが、海外の街中や生活空間でコミュニケーションする相手は、学校の先生ほど話し手の意図を汲んでくれるかわかりませんし、なまりがあったり正確な英語ではなかったりする場合もあるので、「どうしたら伝わるだろうか」と臨機応変に考えながら対応していく必要が出てきます。
そういった「自ら考えながら体験する」という過程を、海外であれば毎日経験できるので、必然的に英語の学習定着率が上がっていくと言えます。
初心者が英会話教室
必ずと言っていいほど悩みが出てきます。
そのため、英会話教室のスタッフが生徒の悩みに対して、適切なアドバイスを行えるかは非常に大切です。
また、できれば日本人スタッフがベストだと言えます。
海外の方がスタッフだと、相談したい内容が正しく伝わらない可能性があるためです。
日本人スタッフが在籍している英会話教室を選ぶようにしてみてください。
アメリカ合衆国ニューヨーク州立ファッション大学(FIT)は、マンハッタンあり、1944年に設立されたモダンアート系単科大学です。学科は、アート、デザイン、テクノロジーの分野の学科があります。大学の通称はFITで、ファッション技術に関する豊富な数の専攻があり、 短大、大学、大学院があります。 世界ファッションの中心地で最先端のファッションと文化を吸収したいと思っている人は世界中にいます。その一流の仲間 たちと勉強できる環境はNYだからです。 ファッションデザイナーなどの多くのクリエーターが集まる場所で、たくさんの刺激を受けながら夢への実現に一歩一歩着実に近づくことができます。ファッションやデザインを学べる州立大学は珍しく、メンズウェア、コスメ、フレグランス・マーケティ ング、ファッション商品化計画マネージメント、ビジュアルプレゼンテーションなどファッションとデザインを幅広く勉強できる 大学としても有名です。
当時、すでに東京の白金台でアパレル会社と目黒でショップを運営していました。 ハナエモリのほか、有名アパレル企業の2社のチーフデザイナー&MDをへて東京ファッションコレクションに参加(有楽町マリオン:1500名程度の見学者)して ファッションデザイナーデビュを成功しました。バブル時代のファッションショー 日本の高度成期の後半で、デザイナーブランドが中心の時代、ファッションショーが終わると、数社の有名アパレル企業から、デザイナー契約を申しこまれました。 何社かと契約して、ニューヨークで販売をしようとニューヨークに行ってtakamichikumazakiとalrioneのブランドを販売して、歩いている時に、マンハッタンにある、ニューヨーク州立ファッション工科大学に偶然行き着きました。 お洒落な大学で、すでにパソコンが学校内の配備されていました。 一般の大学の後、ファッションの専門学校もいった為、当時の知り合いには同じ経験者がいなかったためと、東京コレクション参加のあとで、業界新聞に授業の内容を、ニューヨークから配信することが決まりました。携帯メールなどもない時代ですので、ニューヨークにある日本の有名企業を紹介されて、ファックスで日本に授業内容を送りその原稿が新聞に掲載されました。
授業は、立体ドーピング:ハナエモリでデザイナーをしながら、立体ドレーピングを学んで、仮縫いに生かしたいましたが、立体ドレーピングに心酔してしまいニューヨークの大学までいってしまいました。 ファッションデザイン画、立体裁断が好きで趣味にようにプロとしてやっていましたので授業は、日本人ひとりでもついていけました。 最初に、長さがセンチではなくインチですので、定規からかい直しです。 大学の行き帰りで、マンハッタンのショップのウインドウを見ながら、とおりの 有名ショップを見るのが楽しみでした。
ニューヨークに留学したいと思った今が、留学準備を始めるタイミング。具体的な準備の流れは、大きく次のような順番で進んでいきます。 1:情報収集をして、どこの英語学校が良いか決める。 *英語学校は。数多くありますので、情報収集が必要です。 を集めよう 2:直接または、日本の留学を扱っている学校へ問い合わせる。 *直接メールでも返事がきます。 3:渡航する日を決める。 *一般的に、アメリカは9月から、新学期が始まります。 4:ビザ、出願などの入学手続きをしよう。 *すべて英語ですので、わかる方に相談して下さい。 5:渡航の準備をしよう。 *渡航が決まれば、早めに大学や職場に話を伝える。 夏に、ニューヨークに出向いて、自分の制作したブランド(takamichikumazakiとalrione)を持って、商品の販売に行き、マンハッタンにあるニューヨーク州ファッション工科大学に行きました。 大学の校内は、自由な雰囲気ですぐに学校の職員の方来て、学内を案内して頂きました。 まず、目についたのがパソコンです、当時の日本は、学校ではパソコン導入を迷っていて、大学の事務作業にはパソコンは使われてませんでした。 1988年頃ですから、日本のファッション業界は、大型のデジタル器機で一台数千万円していました。 ニューヨーク州ファッション工科大学は、小型のパソコンで授業管理がされていました。 授業の科目は、200以上でどこのクラスに決めたら良いか、迷ってしまいます。 学生は、当然受けて見ないとわからないことが一般的で、数回受けて自分に合って いなければ、数千円払えば変更できます。 例として、パターンクラスでもかなりあり、平面パターン、立体裁断パターン、立体ドレーピングその他の似たクラスがあり、日本とかなり違うのが、朝クラス、昼クラス、ナイトクラスの交代制で編成されています。
学生の授業計画を綿密に相談してくれます
白い制服(医者と同じような)を着た先生に相談できるようになっています。 学生は、有名デザイナーブランドやアパレル会社のパターンナーも多く在籍していましした。 授業は、女性の先生でネイティブ英語で早口です。 大学英語の語学学校は、平行して習う事が一般てきです。 なにしろ、フランス、イタリアの他、南米、アフリカなどの学生がいます。 フランス、イタリアの学生は英語が苦手で、日本人の方が話せる位で、驚きです。 自分は、日本で立体裁断を仕事で使っていた為、どうにかついていけましたが、 最後の、授業になるとニューヨークプロの学生が辞めて人が、何人もいて驚きます。 ニューヨーク州立ファッション工科大学は、ファッッションビジネス科がありますが、卒業が大変だと聞いています。 英語圏の人達でも、英語の質問がわからないので、英語圏以外の日本人の人は、かなり難しく留年が多く卒業は大変だど聞いています。
アメリカ発の最先端学習制度採用【ロゼッタストーン・ラーニングセンター】
簡単な履歴
杉野学園ドレスメーカー学院デザインアート科卒業。大学を卒業してからドレメで4年間学び、FIT(ニューヨーク州立大学)に留学。デザイナーブランドなどでデザイナーとMDを経験し、アパレルメーカー「アルリオーネ」を設立し、直営店を経営しながら、ITを活用したファッションデジタルデザインとビジネス教育の第一人者として活躍。全国洋裁デザインコンテスト1位、国際羊毛デザインコンテスト金賞。JIS改正原案作成会委員。東京新人クリエーターズコレクション審査委員。アパレルアーク・熊崎高道ネット賞設立。杉野服飾大学・主任教授
☆公式サイト:alrione.com
ドレメ“こと杉野学園ドレスメーカー学院(旧女学院)の出身者情報
FIT(ニューヨーク州立ファッション工科大学)出身デザイナーが知りたい
ハナエモリ/ひよしや出身の主な業界人/デザイナー情報
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アパレルソーイング用語集
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立体裁断と平面パターン:発行:チャネラー
基礎から学ぶシーイング:発行:チャネラー
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アパレル素材とファッションデザイン:発行:繊研新聞
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ファッションカラーとアパレルファッションデザイン画:アルリオーネ:協力:丸善雄松堂
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パソコンで活用するファッションデザイン画 :発行:チャネラー
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デジタルドローイン :発行:ローカス:協力:主婦の友
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はじめてのお店づくり:発行:中央経済社
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IT時代のショップ開業学:発行:チャネラー
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店舗経営と販売技術 :発行:繊研新聞
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