プログラミング学習には、独学とスクールに通う2つの方法があります。未経験からプログラミングを活かせる職業への転職を考えているなら、プログラミングスクールで学ぶことをおすすめします。
なぜなら、独学では自分で学習計画や継続する意思がないと、挫折しやすいからです。その点、プログラミングスクールなら、カリキュラムに沿って効率的にプログラミングを学ぶことができます。
分からないところがあっても講師にすぐに質問や相談ができますし、さらに同じ目的を持つ生徒が他にもいるため、挫折しづらい環境が整っています。
一つずつ着実にスキルを身につけられ、モチベーションも保ちやすいのが、プログラミングスクール、というわけです。
プログラミングスクールの選び方・比較ポイント
いざ「プログラミングスクールに通おう!」を決意しても、「スクールがたくさんあってどれが良いか分からない」、「種類や特徴が分からない」という方も多いのではないでしょうか。
そんな方のために、プログラミングスクールの選び方と比較するときのポイントを、わかりやすくご紹介します。
目的に合わせてプログラミングスクールを選ぶ
ITエンジニアとして転職を目指している人からスキルアップの為に通いたい人まで、プログラミングを学ぶ目的は人によってさまざま。
効率的な学習のためにも、学習目的に合わせてプログラミングスクールを選ぶことが大切です。
目的別の具体的な選び方を解説していきましょう。
プログラミング未経験からITエンジニアへの転職を考えている
はじめてのITエンジニアへの転職。
転職サポートがあるプログラミングスクールがあります。
キャリアアドバイザーによる転職相談や転職支援があるか比較して決めるのが良いと思います。
転職保証付きのスクールでは、対象となるプログラミング言語が決まっていることが珍しくありません。学びたい言語が決まっていれば、コースの学習内容・カリキュラムに加えて、どのような仕事への転職実績が多いのかも確認しましょう。
POINT① 指定条件の達成で受講料無料のプログラミングスクールもある
一部のプログラミングスクールには、条件付きで無料で受講できるものもあります。
例えば、無料でプログラミングが学べる代わりに、スクールが紹介する企業へ就職・転職が義務付けられているケースです。自分で転職先を自由に決めれないデメリットはありますが、就職しやすい点が魅力です。
なお、表面上はプログラミングスクールを装って、実はクライアントに生徒を派遣するSES(システムエンジニアリングサービス)だった、というトラブルもあるので注意。入ってから目的と違ったということにならないように、受講と卒業の条件は必ず確認しましょう。
POINT② カリキュラムにオリジナルサービス開発があると転職に有利
カリキュラムにオリジナルサービスの開発工程が入っているプログラミングスクールは特におすすめです。
実際に自分で企画して作成することで、「こんなことに気をつけてサービスを作りました」「ここが難しかった」など踏み込んだ自己アピールもできるため、転職活動にも有利になります。
ビジネスの教養・スキルとして学びたい
「転職は考えておらず、今の仕事をする上でスキルアップをしたい」という方は、転職サポートがない学習特化のプログラミングスクールがおすすめです。
転職支援のサービスがない分料金は安くなり、月額の相場は税込1万円以内。費用負担を抑えて学べるのがポイントです。
- 自分のペースで効率的にプログラミングを学びたい
- 純粋にビジネスの教養スキルとして学びたい
- 無理のない月額料金で学びたい
こうした条件に当てはまるなら、料金が抑えられることを重視して選ぶと良いでしょう。
副業・フリーランスで収入を得たい
プログラミングスクールで学びたい方の中には、副業・フリーランスとして収入を得る目的の方もいるしょう。
転職サポートが不要なら、プログラミングの基本を学べる教室がおすすめ。プログラミングで収入を得られるようになりたい方は、実務で活かせるスキルも同時に学べるプログラミングスクールが良いでしょう。
目的別に料金を比較して、費用対効果の高いスクールを選ぶ
プログラミングスクールを選ぶ上で気になる料金面。高いお金を払って継続して続けるものだからこそ、料金面も慎重に比較して選びたいですよね。
受講料はコースやカリキュラムによって差があり、プログラミングの基礎だけを学ぶなら低料金のスクールでも十分ですが、ITエンジニアへの転職を考えているなら、それなりに受講料がかかっても、サポートを受けられるスクールを選ぶのがおすすめです。
なかには、分割払いや給付金を受けられたり、学割制度が用意されているケースもあります。費用面で無理なく続けられるプログラミングスクールを選びましょう!
どのくらいの期間通うかで比較する
プログラミングスクールは、コースによって通う期間も1ヵ月~6ヵ月までとさまざま。なかには毎月定額で一定期間受講できるスクールもあります。
どれくらいの期間通うのが最適なのか、以下を参考に、目的や生活スタイルなども踏まえて選びましょう。
転職を目的とした人や、平日にもしっかり時間が確保できるなら・・・短期集中型のプログラミングスクール
土日しか時間がとれない人やマイペースにスキルアップを目指すなら・・・長期間かけてゆっくり学ぶプログラミングスクール
途中で辞めてしまわないように、期間や進捗の早さなどは慎重に比較・検討しましょう。
「オンライン」か「オフライン」で自分に合わせた学習環境を選ぼう
プログラミングスクールには以下の2パターンあります。生活スタイルと目的に合わせて、学習環境を選びましょう。
- 教室に通うタイプの「オフライン」受講
- オンラインツールを使って画面越しで学習する「オンライン」受講
働きながら学ぶなら、時間調整がしやすい「オンライン」
働きながら効率的に学びたいという人にはオンライン受講がおすすめ!オンラインで学ぶメリットは、場所を問わず受講することが可能な点、時間の調整がしやすい点が挙げられます。
また、プログラミングスクールは都内に多いため、地方に住む人にとってオフラインだと通うのが大変なことも。その点オンラインなら、スクールまで足を運ぶばず勉強できます。
さらに、オフラインに比べてオンラインの方が料金が低く設定されているのも見逃せないポイントです。
対面で一から教えてもらいたいと思うなら「オフライン」
メリハリをつけて学びたいなら、決まった曜日・時間にスクールに通って受講するオフラインがおすすめです。
また、初心者の人や対面で教えてもらいたいという人はオフラインで受講できるプログラミングスクールを選ぶのが良いでしょう。
オフライン・オンライン併用のスクールもある
プログラミングスクールを利用する方の中には、時期によっては忙しくて通うのが難しい方や、オンラインか対面か決められないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
一部のスクールでは、オンライン・オフライン併用のコースを用意しています。仕事などで予定が読めないという方は、どちらも受講可能なコースを選ぶのがおすすめ!
ただし、プログラミングスクールによっては、オンライン・オフライン両方取り扱っていても、併用ができない場合もあります。事前にサービス内容を確認しましょう。
何をしたいかで学ぶ「プログラミング言語」を決める
学べるプログラミング言語はプログラミングスクールによって異なります。入会してから「学びたい言語がカリキュラムにない!」とならないためにも、事前に受けたい言語を明確にしておきましょう。
開発現場で需要の高い言語は、Java・PHP・Rubyの3つです。
2019年に実施された調査では、ITエンジニアの正社員求人の動向として、JavaとPHPのスキルが求人全体の5割を占めているという結果が出ています。その他にもRubyやPythonも受講言語の候補に入れておくのがおすすめです。
サイト制作を念頭に置くなら「HTML」と「CSS」、「JavaScript」
サイト制作の仕事を考えているなら、「HTML」と「CSS」、「JavaScript」を学ぶのがおすすめです。
webページの表示に必要な「HTML」とデザインを指定する「CSS」、「HTML」「CSS」だけでは表現できない動的な部分が表現できる「JavaScript」は、案件が多いので需要も高く、自分で収入を得たいという方にはおすすめのプログラミング言語です。
Webサービスを作りたいなら 「php」「Ruby・Ruby on Rails」
サイト制作ではなくwebサービスを作成したいと考えている方は 「php」もしくは「Ruby・Ruby on Rails」を学ぶのがおすすめです。
現代のWebサイトの主流であるWordpressは、「php」で構成されています。phpはWebメディアの制作にも使われる言語で、スキルが活かしやすいメジャーな言語。
「Ruby」はweb開発シーンで需要が高く、web系スタートアップ企業のサービスで用いられることが多い言語と言われています。
この2つは、初心者にもやさしく学習しやすい言語のためおすすめです。
アプリ開発を考えているなら「Java」「Swift」
アプリ開発の仕事をしたい方には、「Java」「Swift」の2つがおすすめ。
androidOS対応のアプリ開発に必要な「Java」は参考書籍も多く、簡単なアプリ作成からスタートするのに適しています。
また、iOS・MacOSを搭載したApple製品向けのアプリ開発に必要なのが「Swift」です。
人工知能・AI開発、機械学習の仕事がしたいなら「Python」
将来的に人工知能・AI開発・機械学習の仕事を目指す方におすすめなのが「Python」です。
高い汎用性から、人工知能・Webアプリケーション・データ解析/分析ツールなどに幅広く使われる「Python」は、コードがシンプルで分かりやすく、プログラミング初心者でも学びやすいのも魅力です。
無料体験・カウンセリングは2、3スクール行こう!
ホームページ上でプログラミングスクールを比較しても、どれも良く見えるという方が多いのではないでしょうか?
比較しながら自分に合ったスクール選びをしたい方には、まずは複数のスクールの無料体験・カウンセリングを受けてみるのがおすすめ。
- 教材はわかりやすいか
- 講師はどんな人か
- 実際の授業の雰囲気はどうか
など、事前に確認したい事を準備した上で無料体験・カウンセリングを受けるようにしましょう。
また、無料体験前に学習の進め方を相談できるかも確認しておきたいポイント。悩みや相談をした上で、自分に合ったコースを提案してくれる場合もあり、スクールを比較しやすくなります。
おすすめの人気プログラミングスクール 10選
ここからは、人気のおすすめプログラミングスクールをご紹介します。
それぞれのスクールの料金や期間などの基本情報をはじめ、おすすめポイントをまとめました。ここまで見てきたポイントを踏まえて、自分に合ったプログラミングスクールを選びましょう!
転職成功率98%のプログラミングスクール
DMM WEBCAMP エンジニア転職は、未経験向けの転職特化型プログラミングスクール。DMMグループならではの限定求人や未公開求人が豊富で、転職成功率98%※という実績を持っています。
「専門技術コース」・「短期集中コース」の学習内容は、基礎学習に加え、
- 受験生同士でのチーム開発
- 1人でのサービス企画・設計・開発
と、実践力がしっかり身につくカリキュラム。また、プログラミングのスキルを身につけるだけでなく、ビジネススキルが身につく「ビジネス研修」や面接対策まで含まれており、転職時・転職後まで考えられた内容です。
さらに「専門技術コース」は経済産業省認定の講座で、給付金が適用されれば最大56万円(税込)が支給され、最大70%割引でコースを受けられますよ。
※所定の学習および転職活動を履行された方に対する割合(2022年2月時点・DMM WEBCAMP調べ)
POINT
- 実践的なスキルが身に付くカリキュラム
- 29歳以下限定で、転職できない場合は全額返金※一部コースのみ
- 経済産業省認定コースは最大56万円の給付金が支給※適用条件あり
DMM WEB CAMPはこんな人におすすめ
- 未経験で転職したい20代・30代
- 個人開発・チーム開発両方やりたい
- 専門実践教育訓練給付金を活用したい
20代でエンジニアへの転職活動をするならCodeCampGATE
CodeCampGATEは、20代でエンジニアに転職をしたい人におすすめのプログラミングスクールです。
講師のレッスンはオンラインでマンツーマン。さらにチャットで学習もしっかりサポートしてくれます。オンラインレッスンなので、忙しくて教室に通えない人も安心!
現役エンジニアとキャリアアドバイザーが転職をバックアップ。基礎スキルを習得後は専属のエンジニアメンターが2ヵ月ついて開発演習ができるのも人気の理由の一つです。
実際の開発現場と同じ経験が積めて、実績になるので、転職活動にも有利なのも魅力です。
POINT
- 4ヵ月で実務レベルに近づく実践学習を受けられる
- 2ヵ月間専属のエンジニアメンターがついて開発演習ができる
- 手厚いオンラインマンツーマンレッスン
CodeCampGATE(コードキャンプゲート)はこんな人におすすめ
- 20代でエンジニアに転職を考えている
- 転職支援を受けながら学習したい
- 実践力を身に付けたい
ポテハンキャンプは、転職に目的を特化したプログラミングスクールです。
カリキュラムは基礎学習だけでなく、模擬プロジェクト開発まで対応。具体的な現場の作業を経験できるので、未経験者でも、転職後に活躍できるスキルが身につけられます。
また転職サポートは、ポートフォリオの作成から面接対策まで手とり足取り。100社以上のWeb系開発企業から求人を紹介してくれます。
さらに30歳未満限定で、転職できなかった場合はコース料金の全額返金保証※もあるため、20代でエンジニアへの転職を目指している人に特におすすめです。
※返金の条件については利用規約をご参照ください。
POINT
- 専用サイトで毎日10時~23時まで質問ができる
- プロエンジニアメンターのレビューを受けながら実践的な課題でスキルを身に付けられる
- コース受講後は専任のキャリア担当が転職活動をバックアップ
ポテパンキャンプはこんな人におすすめ
- 未経験からエンジニアに転職したい人
- より実践的なカリキュラムを求めている人
ポテパンキャンプのコース例
tech boost(テックブースト)
コース | スタンダードコース・ブーストコース・AIコース |
受講期間 | 3ヵ月~ |
受講料(税込) | 422,400円~ |
自分の生活スタイルや目的に合わせて学習できるプログラミングスクール
tech boostは受講者の目標に応じたプランを提案してくれるプログラミングスクール。
基礎を学びたい方から転職したい方、スキルアップしたい方まで、一人ひとりに合った学習プランで無理なく進められるのがおすすめポイント。現役エンジニアのメンターが週1回のメンタリングや質問にも丁寧に対応してくれますよ。
なお、オンライン受講がメインですが、月額22,000円(税込)で渋谷にある教室でのオフライン受講も可能。直接相談できる環境も欲しい、という方におすすめです。
また、ポートフォリオにもなるオリジナルアプリをゼロから作成できるので、実績として転職にも有利に働きます。
POINT
- 所属講師は100%現役エンジニア
- 運営会社『Branding Engineer』のキャリアサービスを無料で利用できる!
- 転職時に有利なオリジナルアプリ作成がある
tech boost(テックブースト)はこんな人におすすめ
- サービスやアプリを0から作れるようになりたい人
- 分からないところは気軽に質問して進めていきたい人
- オンラインとオフライン両方選びたい人
身につけたいスキルをピンポイントで学べるプログラミングスクール
Cod Campは身につけたいスキル・学びたい言語毎のコースが充実しているプログラミングスクール。
例えば、Webデザインを学びたい、Javaだけ学びたいなど、目的に合わせてピンポイントで学習できます。
また、0からWebサイトやアプリを作るスキルをプロからのアドバイスとともにしっかり学べるのが魅力。
さらに、受講者が自立してキャリアの可能性を広げて、継続してスキルを上げていけるように『自走力を鍛える』指導方針を取り入れているのもおすすめポイント。
7時~23時と幅広い時間の中でライフスタイルや仕事に合わせて柔軟に受講できるのも見逃せません。
POINT
- 身につけたいスキル・言語でコースを選べる
- 365日7時~23時の中でいつでも柔軟に受講できる
- マンツーマンレッスンで質問しやすい環境
- これからフリーランスとして活動を考えている人
- WEBの基礎をしっかり身に付けたい人
- 仕事や家事の合間など好きな時間に柔軟に受講したい人
生徒同士でのチーム開発有り!コミュニティ重視のプログラミングスクール
テックアイエスは、講師だけでなく、生徒同士のコミュニケーションも豊富なプログラミングスクール。現役のWebエンジニアよるセミナーや、生徒同士の交流会、生徒同士でのチーム開発のカリキュラムなど、イベントを頻繁に開催している点が特徴です。
6ヵ月の長期PROスキルコースは、転職サポート付き。自身の生活スタイルに合わせて学習時間を組めるので、「平日・土日まんべんなく学習したい」「休日にまとめて学習したい」どちらの要望にも応えられます。
リアルの教室は愛媛・広島・名古屋・島根と一部エリアに限られるものの、近くに講師がいる環境でも学べる点が魅力です。
POINT
- チーム開発のカリキュラムがある
- スキルだけでなく稼ぐまでをしっかりサポート
- オンラインでも対面でも受講できる
TECH I.S.(テックアイエス)はこんな人におすすめ
- 同じ目的を持つ仲間と一緒にプログラミングを学びたい人
- 分からないところはすぐに解決しながら学びたい人
学習期間9ヵ月!企業が求める実務レベルをじっくり身に付けられるプログラミングスクール
RUNTEQは開発現場の声を徹底的に取り入れたプログラミングスクール。指示通りの開発ではなく、利用者の目線に立って求める機能を考えて開発するスキルを身に付けることができます。
課題解決型のカリキュラムは9ヵ月。6ヵ月のスクールが多いなか、現場で通じる実践力を時間をかけて着実に手に入れられるのが魅力。
オリジナルポートフォリオ開発では企画から開発まで段階を経て、丁寧に学ぶことができ、転職活動にも実績にも!
公式サイトでは修了生のポートフォリオも掲載しているので、具体的なゴールもイメージしやすいですよ。
POINT
- 現場に必要な課題解決型のカリキュラムを9ヵ月でじっくり学べる
- 経験豊富な現役エンジニアの講師陣がサポートしてくれる
- ユーザー視点を持ったオリジナルのポートフォリオ開発ができる
RUNTEQ(ランテック)はこんな人におすすめ
- 転職に有利なポートフォリオ開発ができるプログラミングスクールを選びたい
- 時間をかけてでも、開発するスキルをしっかり身に付けたい
- プログラミングスキルを身に付けて自由に働きたい
副業向けのコースが充実!稼げるエンジニアを目指すプログラミングスクール
RaiseTechは大手企業との案件受注も行うシステム会社が運営しているプログラミングスクール。自社開発・直接発注・自社からの直接紹介も行っている知見から、実践的なスキルを教えてもらえます。
また、転職支援も行っていますが、副業で稼ぐためのスキルを中心に教えてくれるのが特徴。
講師は100%現役エンジニアで、現場に出て稼ぎにつなげられるリアルなスキルを、しっかりと身に付けることができます。質疑応答は無制限に可能で、補講やビデオチャットによるマンツーマンサポートなど、学習できる環境が整っているのも魅力です。
POINT
- 講師は100%現役エンジニア
- 自社開発も行うシステム会社が運営している
- 副業向けコースが充実
RaiseTechはこんな人におすすめ
- 副業の単価を上げていきたい人
- エンジニアの現場で通用するさまざまなスキルを身に付けたい人
tech boost(テックブースト)
エンジニアキャリアのプロによる理想のキャリアを実現するプログラミングスクール
3.67
高い
カリキュラムの質: 3.4 学習サポートの充実度: 3.6 料金・コスパ: 2.0 キャリアサポートの充実度: 5.0 受講のしやすさ: 4.5
強み
- 学習期間やサポート内容をカスタマイズできる
自身のライフスタイルや知識レベルに合わせてサービスをカスタマイズできるから、学習を継続しやすい&無駄な費用を削減できてお得。 - 転職後のキャリアも長期的にサポート
転職して終わりではなく、その後のキャリアも継続してサポートしてくれるから理想のキャリアを目指せる。 - オンラインと通学の好きな形式で学習可能
オンラインだけでなく、教室(東京渋谷)にある教室を利用することも可能。教室ではメンターに直接質問できる。
tech boostは近年人気を伸ばしている、エンジニアのキャリア支援事業を行う株式会社Branding Engineerが運営するプログラミングスクールです。
最大の特徴はキャリア支援の充実度。
tech boostでは転職後も継続してキャリアサポートを行うことで、キャリアアップやフリーランス独立といった理想のキャリア実現をサポートしています。
結果として、「キャリアサポート満足度の高いプログラミングスクールNo.1」を3年連続獲得。
独自の長期キャリアサポートがエンジニアキャリアにどのような違いをもたらすのか、気にある人は是非検討してみてください。
完全初心者向け】プログラミング学習の始め方
プログラミング学習を始めようと考えている人「プログラミング学習の始め方を知りたい。これからプログラミングを頑張りたいけど、いったいどこから手を付けたらいいんだろう…。頑張りたい気持ちはあるけど、手順がわかりません。具体的な方法を教えてください。」
こういった疑問に答えます。
本記事のテーマ
プログラミング学習の始め方
- ①目標設定:プログラミングで稼げるようになる
- ②環境準備:パソコンを用意すれば完了
- ③基礎理解:そもそもプログラミングってなに?
- ④学習手順:基礎学習→簡単なサイトを作る
- ⑤実践練習:就職 or フリーランス独立
記事の信頼性
現在はフリーランスエンジニアとして生活できるようになりました。
【実体験】フリーランスエンジニアとして月収◯◯万円を稼いだ方法
フリーランスエンジニアとして月収〇〇万を越えた際の「仕事受注ルート」とは
結論は、「①ブログ受注」と「②営業パートナーからの受注」です。
※クラウドソーシングは単価が安いので使っていません。
それでは、具体的な方法を見ていきましょう。
お勧めのスクールでまず相談して見て下さい。
【Tech Boost】:無料カウンセルングがあります
TechAcademy [テックアカデミー]:無料相談があります
①ブログから受注する方法
方法はとてもシンプルでして、「自分の専門分野を発信すること」です。
僕の例だと、例えば下記とかが参考になるはず。
専門分野を発信すると、受注に繋がる理由
専門分野の情報を発信すると、「あなたが本当に知識を持っていること」が証明できます。世の中には、胡散臭い人が多いですからね。
また、情報発信を続けることで、「記事を見た人の記憶に残ること」ができます。
記憶に残ると、「あ、この分野はあの人が詳しそうだし、相談してみようかな」という思考プロセスになります。
このように、小さな積み重ねを継続することで、ブログから継続受注できるようになります。
フリーランスをするなら、ブログでの発信は「必須タスク」だと思います。
WordPressを使ったブログの始め方、収益アップとSEOも合わせて解説
「WordPressでブログ始めたいんだけど、どうしたらいい?」って質問をよく受けるので、WordPressを使ったブログの始め方をまとめます。
本記事では、WordPressでのブログ開始手順を5つに分解してまとめました。また、ところどころにSEO情報も入れましたので、ブログから収益を上げたい方にも最適な記事です。
情報発信のハードルが下がった世の中では、間違った情報も数多く見かけますが、自分は、過去に30個以上のWordPressサイトを作ってきたので、知識量は問題ないと思っています。経験に基づいたノウハウを放出したので、ぜひご覧ください\(^o^)/
WordPressを使ったブログの始め方、5つの手順概要
まずは概要を理解しましょう。下記のとおりです。
- 手順①:ドメイン取得
- 手順②:サーバーレンタル
- 手順③:ドメインとサーバーの紐
手順①:ドメイン取得
ドメイン販売サイトは数多くありますが、どこも大差はありません。無難なところは、お名前ドットコムです。こだわりのない方は、お名前ドットコムでドメイン取得しましょう。お名前.com
ドメイン名はどうしたらいい?
ドメイン名もなんでもOKです。特に理由のない限り、日本語ドメインは避けましょう。また、ドメイン名の末尾はさまざまなパターンがあります。
※例:[.com]
, [.co.jp]
, [.net]
, [.me]
, [.org]
結論としては、[.com]
を選んでおけばOKです。その理由は、無難だからです。「かわいいドメインがいい!」って方は[.me]
とかでも良いかなと。
手順②:サーバーレンタル
初心者にはエックスサーバーがおすすめです。初心者にはエックスサーバーがおすすめです。
ロリポップやさくらサーバーも有名ですが、エックスサーバーのコスパが一番。イメージとしては、月1,000円のエックスサーバーで、50万PVまで耐えられる感じです。当サイトもエックスサーバーでホスティングされています。※スタンダードプランがオススメ。
手順③:ドメインとサーバーの紐付け:お名前.com
お名前ドットコムとエックスサーバーの契約が完了したら、両方を紐付けします。初めての場合、ちょっとややこしいかもですが、下記手順に従えばオッケイです。
その他の優秀サーバー
※補足:エックスサーバーでもドメイン取得ができる点に関して
エックスサーバーの管理画面内でドメイン取得もできますが、お名前ドットコムのほうが安いです。コスパ重視の方にはお名前.comがおすすめです。
手順⑤:WordPressテーマ(テンプレート)の設定
ここが一番時間のかかる点です。いわゆる、サイトデザインの部分でして、こだわりがあると果てしない時間がかかります。当サイトは自作のWordPressテーマを利用していますが、開発者じゃない場合は、テーマをダウンロードするのがオススメ。
WordPressのオススメなテーマとは?
有料と無料のテーマがありますが、有料のほうが機能が充実しています。尚、有料テーマの方がアクセスアップしやすいといったことはありません。このあたりは別記事にまとめました。最後に:SEO最適化したWordPressの初期設定方法
手順①〜⑤までを完了すれば、とりあえずは大丈夫なのですが、効率的にアクセスアップを狙いたい方は、SEOを考慮したWordPress設定をしましょう。次の3点を抑えてください。
- その(1) 更新情報サービスの設定
- その(2) プラグイン設定
- その(3) パーマリンク設定
その(1) 更新情報サービスの設定
SEO最適化において、いくつかプラグイン設定をオススメします。ここは長くなるので、別記事を参照ください。
WordPressのおすすめプラグインは8つだけ。断言します
WordPressおすすめプラグイン50選みたいな記事が多いですが、50個のプラグインを放り込んだらメンテナンス不可能です。本当に必要なプラグインを経験に基いてまとめました。
その(3) パーマリンク設定
WordPressを使ったブログの始め方、収益アップとSEOも合わせて解説
WordPressでブログを始めようと思っているが、どういった手順か分からない方向け。本記事では、WordPressを使ったブログの始め方を5ステップでまとめました。また、SEOノウハウも解説しているので、ブログから収益を上げたい方にもオススメです。これからWordPressでブログを始めたい方は是非ご覧ください。
【Web系エンジニア向け】最強の副業はブログである【25万稼ぐ話】
Web系エンジニアとして会社で働いている方向け。給料にはある程度は満足しているけど、副業的に稼げたらいいなぁと思っていませんか?そういったあなたには、副業としてのブログがオススメ。その理由とブログから仕事獲得するための思考法をまとめました。
②営業パートナーから受注する方法
まず、営業パートナーを探すには、あなたのスキルを商品化しないといけません。
具体的には、次のような感じです。
スキルを商品化する(=プライシングの話)
- コーポレートサイト制作:15万円〜
- 比較サイト制作:18万円〜
- Webメディア制作:20万円〜
例えばですが、上記の感じですね。
スキルを商品化できたら、営業パートナーを探すこと
スキルの商品化が完了したら、営業パートナー探しを始めましょう。
例えばですが、Web制作会社の営業マンとか(こぼれた案件を流して貰える可能性あり)、経営者の繋がりが多い友人とかがいいかなと思います。
本記事では「これからプログラミングを頑張りたいけど、どこから手をつけていいか分からないよ」という方に向けて書いています。
この記事を読むことで、「プログラミング学習の目標設定、具体的な始め方、その後のキャリア」までをイメージできるようになると思います。
「会社で働くのが嫌だなぁ…」と感じていた僕を救ってくれたのがプログラミングです。 控えめに言って、プログラミングで人生が変わった僕が、プログラミングに感謝の気持ちを込めつつ、記事を執筆します。
それでは、さっそく見ていきましょう。
①目標設定:プログラミングで稼げるようになる
目標設定は、「プログラミングで稼ぐこと」で良いと思います。
すでに目標が明確ならそれでOKですが、僕が思うに「プログラミングは人生を生きやすくするツール」なので、基本的な考え方としては「プログラミングというツールを使って、人生の難易度を下げよう」みたいな感じでいいかなと思います。
目標金額:まずは月5万円
ここは断言しますが、プログラミングで月5万円稼ぐことは「簡単」です。
プログラミングで「月5万円稼ぐ」が簡単な理
なお、世の中の案件は多種多様でして、エンジニアとしての経験が蓄積されると、収入も増えやすい構造になっています。
僕の周りだと、20代で月収50万とかって、ゴロゴロいますので…。たぶん、普通のサラリーマンとかが聞いたら、わりとビビるはずです。でも、これがプログラミング業界の事実でして、やはり「伸びてる業界で働くこと」は大切だなと思います。【Tech Boost】:無料カウンセルングがあります
お勧めのスクールでまず相談して見て下さい。
TechAcademy [テックアカデミー]:無料相談があります
②環境準備:パソコンを用意すれば完了
完全初心者からのよくある質問で「パソコンはどうしたら良いですか?」と聞かれることがあります。
結論:貯金が大丈夫なら、MacbookProの13インチを買うべし
コスパの良い買い物になると思います。
イメージ的に2〜3年は使えますし、エンジニアを目指すなら、強力なパートナーになってくれるはずです。
MacbookProの13インチがおすすめな理由
プログラミングならMacが定番でして、その中でも「Proの13インチ」がおすすめな理由は次のとおりです。
- Macだと、プログラミング系のアプリが充実している(世の中の大半のエンジニアはMacを愛用しています)
- 直感的に操作できるので、生産性が上がる(一度Macを使うと、もうWindowsには戻れません)
- MacbookProの13インチは、スペックが十分に高く、画面サイズもちょうど良い(持ち運びにも便利です)
ざっくりですが、上記のとおり。
なお、「Windowsでもプログラミングできますか?」と聞かれることが多いですが、問題なしです。
しかし、繰り返しですが、世の中のエンジニアはMacユーザーが多いです。 なので、わからないことを検索したときに、Macユーザー向けの情報がヒットする場合が多いです。
貯金がきついなら、無理しなくてOK
MacbookProの13インチは心からおすすめする機種ですが、とはいえ、お値段はそれなりにしますよね。
Appleは分割で商品購入しても金利が0%なので、これを利用してもいいですが、とはいえ、すでにPCを持っているなら、それを使っても大丈夫です。
半年くらいガッツリ頑張れば、MacbookProが購入できるくらいは稼ぐこともできますので、そこを目標にするのもありですね。 もしくは、先に買っちゃって「絶対にやってやるぜ」ってモチベーションにするのもOKです。
とはいえ、言いたいことは「お金で無理するのはあまり良くないよ」ということです。お金の余裕は心の余裕なので、お財布と相談してください。
③基礎理解:そもそもプログラミングってなに?
プログラミングという仕事をざっくり解説すると、「パソコンに指示出しをする仕事」みたいなイメージです。
- マネージャー:部下に指示出しして、ビジネスを動かす
- エンジニア:パソコンに指示出しして、ビジネスを動かす
すんごいざっくりな解説ですが、プログラミング言語という言葉のとおり、プログラミングは「言語」ですので。 じゃあ、その「言語」の受け手は誰かというと、それが「パソコン」ということですね。
パソコンと会話する仕事、、、という感じでもいいですかね。
自分は、大学教授として数年パソコン指導や一般の人にもパソコンを長年指導してきました。
熊崎高道:ノートパソコンと電子書籍ではじめためた副業に成功しています。
https://www.alrione.com/ alrione/熊崎高道
熊崎高道のHPは、長年構築した、データを公開しています
info@meguro-fashion.com