転職、起業はタイミングが重要:独立して会社設立
35歳独立して会社設立
アパレル会社で独立するには、35歳が限界の場合が多いと思います。
自分(熊崎高道)でも、最初のデザイナーブランドに勤務して、ファッションデザイナーの
仕事を学ぶましたが、やはり自分で独立することが希望です。しかし、自分の思い通りにはなりません。やめるタイミングが見つからないのです。次は、有名商社でのデザイナー、3社目は企業内デザイナーブランドを立ち上げました。
当時は、デザイナーブランドが企業内にない時代で、マスコミに大きく取り上げられました。売りだしは、会社の中にマーケティング部門があり、この中の人達の応援で企業内デザイナーブランドを日本のファッション業界に後悔しました。
独立を考えた時、自分の年齢が気になるという人は、独立はは30歳~35歳が独立の一番のタイミングといった言葉を耳にしたことのある方も少なくないはずです。しかし、30歳以上の転職は十分可能であり、経験やスキルによっては企業からも歓迎されます。
30代になると、結婚し家庭を持つ人、会社内で責任ある立場を任される人などさまざまです。
また、40代になると、家族が増えて支出が増えたり、老後を考え出す人もいます。
30代で起業することにためらう理由は、安定した収入や地位を守りたい、また現実味を帯びてきた40代の自分の人生を考えるからでしょう。
それでも30代からの起業に成功し、より大きな収入や充実感を得ている実業家たちも多くいます。
独立する上でまず考えなければならないのは、これまで会社でどんな経験・スキルがあるのかを見つめ直す事です。
30代で起業するなら、自分の強みを活かした事業内容にするのが最適でしょう。
もし、30代でも本当にスキルがないと感じるのであれば、スキルが足りないと思う部分を補ってくれるビジネスパートナーを見つけましょう。
30代ですので、スキルを身に付けてから起業するより、パートナーの力を借りつつ、起業と同時進行でスキルアップのための努力をする方が現実的です。
家族の理解を得られるか
30代を過ぎての独立で大きな問題になるものの一つに、家族の賛成してくれる状態か。
30代になると、家庭を持っている方も多いため、今まで通りの生活が送れるのか、家族をきちんと養っていけるのかという観点で、独立を反対される事がも多いです。
家族からすれば、金銭が不安、収入が安定しなければ配偶者も働かなければならない、子供が小さいうちは共働きしなければ仕事がうまくいかない場合などに不安を考えてしまいます。
独立したいという思ったら、家族の協力は必要です。
まずは、相手の意見を聞いたうえで、どのように起業したいのかを伝えて話合う事が重要です。
事業計画、収入面の詳細を伝えることで、理解を深めることが重要です。
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独立で大事な事
銀行との取引
都市銀行は、はじめて独立にはお金を貸しません。
事業計画書は、細かく制作して説明してもあまり役立ちません。
まずは、独立する本人がどのくらいの資金を持っているか。
銀行は、地元の信用銀行がお勧めです。
都市銀行より少し金利は高いのですが、地元で独立する人には
前向きです。
事業計画書も必要ですが、事業計画書どうり仕事ができる保証は
ないので、独立する本人や家族構成などが審査基準になります。
最初は、自宅を事務所にして始めるのがお勧めです。
会社の登記は、オフイスを変わるたびに登記を変更しなくても
良いので便利です。
最初に借りることになるのが、ショップを始める場合です。
会社の事務所は、家賃程度ですので自分の資金で切るよう
にして下さい。
資金がない場合は、自宅で充分です。
特に、インターネットの時代に入り、カフェでの打ち合わせで
充分です。
独立して1年程度たたないと、仕事は起動しません。
タイミングや時期が起業家には大切 起業のタイミングや時期というのは、テクニカルな意味と、用意周到な性格の方にとっては、とても重要になります。何も考えずに何とかなるというタイプの方は、気にしなくてもよいでしょう。思い立ったが吉日タイプの起業家もたくさんいます。 起業や独立のうまいタイミング、時期とは 売上、お客さんができてから起業や独立をすべき 起業において絶対に負けてはいけません。負けるというのは会社がなくなることです。 一番の原因は、売上が立たないことです。 そのため、 起業のタイミングとして売上をつくってしまってから起業や独立をするのがとてもよいです。 起業のタイミングとタイミングや時期が起業家には大切 起業のタイミングや時期というのは、テクニカルな意味と、用意周到な性格の方にとっては、とても重要になります。何も考えずに何とかなるというタイプの方は、気にしなくてもよいでしょう。思い立ったが吉日タイプの起業家もたくさんいます。 起業や独立のうまいタイミング、時期とは 売上、お客さんができてから起業や独立をすべき 起業において絶対に負けてはいけません。負けるというのは会社がなくなることです。 一番の原因は、売上が立たないことです。 そのため、起業のタイミングとしてベストは、売上をつくってしまってから起業や独立をするのがとてもよいと思っています。※ベンチャーやスタートアップ型の起業の場合には異なります。たくさんの起業の仕方や種類がありますので、お読みください。 起業のタイミングと検索をしているあなたは、相対的に堅実で、真面目で、心配性な方だと思います。そのような方の場合には、一番手堅くやろうと思うと、起業や独立の前に、売上を立ててしまうこと、見込みのお客さんを多数つくったタイミングで起業や独立をするということが一番良いと思います。 副業的にやってみてリスクを確認した後のタイミング 小さくでもよいので実際にやってみてしまうということが大切です。そのため、100か0というタイミングではなく、副業や複業という形で、リスクヘッジをしながら起業や独立の時期やタイミングを見極めるということもありだと思います。現在の勤務の給与を超えそうだとか、私生活の生活はできそうなくらいの売上が見えたらとか、様々な基準があると思います。 実際に少しでもやっている中で、とても強いニーズを感じたとか、思っていたよりも簡単に売れてしまった、協力したいと申し出てくれる人が多くいたなど発見があるはずです。マイナスも然りで、全然ニーズがなかったとか、売れないなども気が付きます。いずれにしても、やってみることで、自分の起業や独立に必要なことが明確になります。
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